研究紀要
初等部と中高に関する学術論文や教育成果を発表
教職員の教材研究や指導法研究が盛んになる中、初等部と中高に関しての学術論文や教育成果などの業績発表の場として発刊され続けているのが『桐朋学園女子部研究紀要』です。
前身と言える『桐朋女子学園紀要』の第一集を昭和26年に刊行してから今日に至るまで、その発表論文のレベルの高さと相まって、教職員の研究姿勢に対する刺激にもなっています。
最新刊のご紹介
2022年3月 第37号
表紙 第37号発刊によせて ICT 機器を活用した生徒実験の実践報告
-高等学校化学から「ヘスの法則の確認」・「凝固点降下法による分子量測定」-
Practical report of student experiments using ICT equipment
– Senior high school subject Chemistry “Confirmation of Hess’law”・“Measurement of molecular weight by freezing point depression”-長田 学 ティーチング・ポートフォリオ
-どのようにビジョンを共有し、自己変容を促す学びをデザインすればよいのか-
Teaching Portfolio
– How to share a vision and how to design learning to encourage self-transformation –吉崎亜由美 『国語表現』授業実践報告
-タブレットの特性を生かして-
“Japanese Expression” Class Practice Report
– Using the Characteristics of Tablets –生島 玲子
鶴町 優実
玉田 珠明学校教師と統計
School teacher and statistics岡本 直久
バックナンバー
2021年3月 第36号
表紙和文 表紙欧文 第36号発刊によせて 学校の変革はどうすれば起きるのか
-経験学習サイクルとリーダーシップ開発の視点から-吉崎亜由美 社会科授業実践研究会報告 深田 達彦 学校用語の奇想知識 岡本 直久 タブレットを用いての新たな国語教育
-高等学校第一学年・紫・国語授業の実践報告-木元有希子
鶴町 優実
玉田 珠明即位と資格
-古代天皇名と系譜の研究(二二)岡本 直久