世界を知る
- 教養・スキルアップ
この一週間でも様々な出来事がありました。国内では石丸新党発足、石破首相の東南アジア歴訪、宮崎での地震とありました。昨年の都知事選挙で次点に入った石丸氏が地方政党を立ち上げたのも話題です。国際社会での日本の位置づけを考えた時に日本が何を考えてどう行動しなくてはならないかについて考えました。宮崎で起こった地震と南海トラフ地震の関連性が問題になりましたが、阪神淡路大震災から30年の今、日本が抱える危険性にも言及しました。海外では韓国の大統領が内乱罪で拘束されました。戒厳令から1か月、国内の支持率が変化する中今後の展開がどうなるかをしっかり見ていく必要があります。ウクライナでは北朝鮮兵の捕虜の映像が公開されました。彼らのおかれている状況と何故このような戦闘に参加したかという事も分かって来ましたが、これが正しい情報なのかはしっかり検証する必要があります。パレスチナ紛争で6週間の停戦が実現しようとしています。アメリカの圧力がもたらした結果と言えるでしょうが、15か月で5万人弱の人が死亡したこの紛争は平和を追求してきた国際社会が大きな問題を抱えていることを改めて感じるものです。週明けに就任するトランプ大統領がどのような政策を行うかがこれからの大きなポイントになると考えます。側近のマスク氏の存在感が増す中様々な問題も生じています。共和党内の不協和音も聞こえてきます。