モゲ散歩
- 教養・スキルアップ
今回は武蔵溝の口から久地まで歩きました。先日の大山街道とは違う、二ケ領用水沿いを歩きました。最初に訪れたのは宗隆寺。昨年あたりから注目されているお寺です。ヤクルトの村上選手の名前と同じという事でお守りや朱印をもらう方が来ているというお寺です。このお寺の裏には古墳があるのですが宅地開発で見る影もありません。そこから二ケ領用水沿いを歩くと久地円筒分水という所に着きます。ここは昭和15年、新しく開削された新横瀬川と交差するにあたってサイホンの原理を利用して新横瀬川の下を潜る水路を作り、また下流の地域に同じ量の農業用水を分けるための仕組みを作ったところです。国の有形文化財になっている所です。ここから多摩川の宇那根の渡し跡まで歩きました。