講座だより
桐朋講座の活動の様子やイベントなどを、折にふれてお伝えします。
実施した講座内容のご紹介などもあります。
講座だより一覧
世界を知る
今朝も北朝鮮のミサイル発射がありと緊張の続く今日この頃です。東アジアサミットやG20などの重要会議が続き、同時に行われた首脳会議でも様々なことが話し合われました。特にG20では「ロシアのウクライナ侵攻批判」含んだ総括を発表できたことは、難しい国際関係の中での1歩だったと思えました。アメリカでトランプ氏が大統領出馬宣言をしました。MAGA派の人たちの今後についても考えました。
西洋美術史の旅
ルノワールは「目」の画家です。そして人だけでなく、動物を好んで描きました。
(桐朋講座「西洋美術史の旅」隔週火曜午後)
モゲ散歩
秋の深まりを感じながらの散歩でした。今回は北野から南大沢までを歩きました。幕末横浜が貿易港として発展したのに伴い多くの絹製品が輸出されました。八王子は絹の街として栄え、周辺も含めてたくさんの絹製品が横浜に送られました。最初は人馬で送るのですが、彼らが通った道を「絹の道」と呼びます。今回はその絹の道を歩いてみました。途中の資料館や茅葺の農家など見学しました。
世界を知る
日本の新型コロナ感染者が急増し始めています。第8波になるのか?世界では終息に向かっているといわれている中で考えることがあるのではという話。先週韓国のソウルにある梨泰院通りの群衆雪崩についてその危険度を考えました。また2日で30発に上るミサイルを発射した北朝鮮情勢についても考えて見ました。最後に中国共産党大会で習近平氏の3期目が決まりましたが、今後の中国の在り方についても考えて見ました。目まぐるしく変化する現代社会を見る目をしっかり持てるようにしていきたいものです。
世界を知る
新型コロナウイルスの新型変異種ケルベロス、グリフォンが日本でも確認されました。第8波が心配される中どう防ぐかを考えました。中国共産党大会での前国家主席退席について、今ヨーロッパの美術館で起きている名画を汚してしまうという環境団体の問題、ロシアのウクライナ侵攻に受刑者が含まれている問題、核戦力部隊の演習問題、ウクライナ侵攻がどのような形で終息するのか、というようなことを考えました。
世界を知る
新型コロナの感染の第8波が懸念される中でBA1対応のワクチン接種が始まった。今後どのような展開になるのか? 中国では第20回共産党大会が開催中。習近平の3期目が決まるとみられる中国。今後どのような発展がみられるのかを検証してみた。旧統一教会問題も佳境に差し掛かっているようにも思えるなか宗教法人法についての確認をした。週間ニュースから大徳寺の方丈で見つかったノミを話題に宮大工の話やノミとノコギリの話題も提供した。
モゲ散歩
今回は日野宿を散歩しました。前回の続きという感じで企画しました。平山氏の先祖にあたる日奉(ひまつり:太陽信仰につながる)氏が祀ったという日野宮神社、牛頭天王を祀った八坂神社、眼病にご利益があるというとんがらし地蔵(唐辛子を奉納すると眼病が治る)、そして本陣、日野用水などを見ながらの散策でした。
モゲ散歩
今回は平山城址公園を巡りました。平山城の城主平山季重は現在放送されている「鎌倉殿の13人」にも関わる人物。源頼朝に重用された人物で「平家物語」の一の谷の合戦でも登場する人物です。実朝が生まれた時に「鳴弦の儀」を行った人物でもあります。駅前には季重の邸宅跡の碑や資料を展示するところもあり、宗印寺の季重の墓、公園の中にある季重神社と見るところがたくさんありました。
世界を知る
エリザベス女王の逝去によって今後のイギリス王室はどうなるのでしょうか? 理化学研究所の成果の一つゴキブリのサイボーグ化とは。ウクライナ状勢で進展が見られましたが、その情報の真偽をどう判断するのか? 中露関係の今後もどうなるのか? 旧統一教会問題にも少し触れてみました。
世界を知る
朝飛び込んできたエリザベス女王逝去の知らせ。在位70年に及ぶ功績を振り返りました。この一週間園児の置き去りや日本人学校の事件などがありました。世界的にはロシアのボストーク2022、東方経済フォーラムの話、NPT再検討会議、TICADなど。昨日の岸田首相の国葬に関しての国会答弁に見る自民党の迷走など、話題は多岐にわたりました。